明治安田生命J1リーグの徳島ヴォルティスは30日、今季から指揮を執るダニエル・ポヤトス監督とマルセルコーチが入国したことを公式発表している。
スペイン出身のポヤトス氏は2008年からエスパニョールの下部組織で指導にあたると、アトレティコ・マドリードの分析コーチをへて2018年にレアル・マドリードU-19のコーチを務める。その後、2020年夏にギリシャの強豪パナシナイコスの指揮官に就任するものの、わずか3カ月で解任されておりフリーの身となっていたが、リカルド・ロドリゲスの後任として徳島ヴォルティスの指揮官に就任していた。
同監督は来日したことについて「ようやく日本に着く事ができました。今やる気と希望に満ち溢れていますので、早くチームに合流して、徳島ヴォルティスの力になりたいです。皆さんにお会いできる日を楽しみにしています!Gracias!」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
また、10年以上にわたりバルセロナの下部組織に携わった実績を持つマルセルコーチは「皆さん、こんにちは。マルセルです。日本に到着いたしました。もうすぐチームに合流することができます。今はやる気と希望に満ち溢れています。チーム・選手をサポートしていきたいと思います。ピッチで会える日を楽しみにしています!サポーターの皆さんが共に楽しんでいただくことを願っています。Muchas Gracias!」と意気込みを語った。
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