プレミアリーグ リバプール

リバプール、ライプツィヒのU-21フランス代表DF獲得に前進か

写真提供: Gettyimages

 リバプールが、ライプツィヒに所属するU-21フランス代表DFイブラヒマ・コナテの獲得に迫っているようだ。イギリス『アスレティック』や『ESPN』など複数メディアが伝えた。

 今季、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクやイングランド代表DFジョー・ゴメスなど、センターバックの負傷が相次いでいるリバプール。今冬にシャルケからトルコ代表DFオザン・カバクを買い取りオプション付きのレンタルで獲得し、プレストン(イングランド2部)からイングランド人DFベン・デイビスを完全移籍で獲得したものの、今夏にもDFラインのさらなる補強に動くようだ。

 『ESPN』によれば、リバプールはコナテ獲得に向けて、4150万ユーロ(約53億6000万円)の契約解除金を支払う準備が整っているという。リバプールは先日開催されたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でライプツィヒと対戦して以降、同クラブとのコミニュケーションが増えたようだ。

 なお、身長194センチの体躯が魅力的なコナテにはレアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルなどの複数クラブが関心を寄せている。このままリバプールは獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。