レアル・マドリードからトッテナム・ホットスパーにレンタル移籍中のウェールズ代表FWガレス・ベイルが、自身の去就について言及した。イギリス『BBC』が伝えた。
ジネディーヌ・ジダン監督の下で構想外となったベイルは、昨年9月に古巣であるトッテナムへレンタル移籍。加入当初は負傷に悩まされたものの、ここまで公式戦25試合で10ゴールを決めるなど、復活の兆しを見せている。
そんなベイルには買取オプションが付随していないため、今夏にマドリードへ復帰予定となっているが、来季もジダン監督が同クラブを指揮する可能性が高いため、居場所がないとの見方が強い。その状況でも、ベイルは今夏にマドリードに復帰する意向であることを明言した。
「今年、スパーズに移籍した最大の理由は何よりもまずサッカーをすることだった。ユーロに向けて、コンディションをベストにしたかったんだ。当初の計画ではスパーズで1年間プレーして、ユーロ終了後にレアル・マドリードで1年過ごす予定だった。だから僕の計画は(マドリードに)戻ることだ」
コメントランキング