ボローニャでスポーツディレクターを務めるワルテル・サバティーニ氏は同クラブの日本代表DF冨安健洋とU-21デンマーク代表FWアンドレアス・スコフ・オルセンに対するナポリからの関心について言及した。17日、イタリアメディア『Radio Punto Nuovo』のインタビューに応じている。
ナポリは今夏の移籍市場で複数クラブからの関心が噂されているセネガル代表DFカリドゥ・クリバリの去就が不透明となっている。その中で後釜候補の一人としてセリエAで活躍を見せる冨安がリストアップされているようだ。また、ナポリは同じくボローニャで活躍を見せるデンマークの若手スコフ・オルセンの獲得にも興味を示しており、今夏の移籍市場で動きを見せる可能性が報じられている。
この噂に対してサバティーニSDは「そのことについては知らないよ。しかし、もしその噂が本当だとしたらナポリのフロント陣に敬意を払わなければならないね。彼らはサッカーを理解しているということだ」とコメントを残した。
今シーズン、これまでシニシャ・ミハイロビッチ監督の下で公式戦26試合に出場し2ゴールを記録している冨安。来シーズンは新天地へとステップアップを果たすことになるのだろうか。
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