エイバルのSD(スポーツ・ディレクター)を務めているフラン・ガルガラサ氏はスペインの『AS』のインタビューに応じ、9月16日に同クラブにレンタル移籍をはたした日本代表FW武藤嘉紀の獲得についてコメントした。
同紙によると、ニューカッスルとの取引は複雑だったが、エイバルが粘ったことで最初のオファー額で武藤を手に入れることができたようだ。この件については「ニューカッスルが求めている金額を支払わないと、武藤を渡さないと言ってきた。しかし、我々にとってそれは不可能だとはっきり返事したよ。ところが、その1週間後、最初のオファー額で武藤がエイバルにやってきたね」とコメント。
また、武藤については「とても満足している。何度もノーと突き返されたが、最後にはイエスがきたね。我々はマーケットでの経験やノウハウがある。それを活かし彼を手に入れることができた」と話を続けた。
ここでは武藤とチームメイトである日本代表MF乾貴士がトレーニングを共に楽しむ姿を振り返ろう。(表示されない場合はこちら)
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