エイバルの監督を務めているホセ・ルイス・メンディリバルは、現地時間9月27日に行われるアスレティック・ビルバオとの一戦に向ける記者会見で、同チームに所属している日本代表FW武藤嘉紀の言語力を高く評価した。
「タカ(乾貴士)より外向的で、すでにスペイン語で数単語を知っている。物覚えがよく、すぐに多くのことを学んでいる。サッカーは国際的なランゲージであり、このスポーツをプレーするには言語を学ぶことが必要ないと言われているが、私はそう思わない。違う国から来て、別のサッカースタイルをプレーしなければならないことは難しいことだ。チームにフィットすること、そしてチームメートに慣れるには時間がかかる。武藤は我々と共にスペインで戦うことになるのだから言語を学ぶことはとても大事なことだろう」
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武藤は9月19日に久保建英のビジャレアル相手にメンバー入りをしたが、デビューをすることができなかった。今週末に行われるアスレティック・ビルバオとのバスクダービーでピッチに立つことができるだろうか?
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