2010年から2016年にかけて2度ミランに所属した元ガーナ代表MFケビン=プリンス・ボアテングは、元ミランのオーナーであるシルヴィオ・ベルルスコーニ氏のモンツァに移籍した。伊メディア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
モンツァのCEOを務めている元ミラン副社長のアドリアーノ・ガッリアーニ氏は、同選手を獲得するための面白い作戦を明らかにした。「彼はカナダのクラブからオファーを受けていたようだが、「森ならモンツァにもあるよ」と冗談を述べたね。そして、ラブソングの入ったメールを山ほど送ったよ」
ベルルスコーニとガッリアーニの元に戻るためにボアテングはサラリーカットに同意したようだが、契約の細かい金額は明らかとなっていない。
セリエBに所属しているモンツァ、国際的なスターを手に入れ、2020/21シーズンにセリエA昇格の目標を果たすことができるだろうか。
ここではミラン時代のボアテングが2012年にアーセナル相手に挙げたスーパーゴールを振りかえろう。(表示されない場合はこちら)
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