レッドブルグループはスポーツ開発部門長のラルフ・ラングニック氏との交渉が噂されているミランに対して同氏の契約解除金を求めているようだ。17日イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。
ミランは来シーズンに向けてラングニック氏を監督に招へいするため交渉を行っている模様。しかし、ラングニック氏の所属するレッドブルグループは同氏の契約解除金として800万ユーロ(約10億円)を求めているようだ。
ラングニック氏は現在、レッドブルグループでスポーツ開発部門長を務めており、過去にはレッドブル・ザルツブルクやライプツィヒでも監督を務めた。
ミランはこの要求を否定的にとらえている模様。また、ミランのステファノ・ピオリ監督はシーズン再開後、上位陣であるラツィオやユベントスを立て続けに撃破。5勝2分と負けなしの好調を維持しており、場合によっては同監督の続投という判断に至る可能性があるようだ。
かねてから噂されてきたラングニック氏の招へい。はたしてどのような結末を迎ことになるのだろうか。
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