ラツィオはチェルシーのイングランド代表MFルーベン・ロフタス=チークの獲得に興味を示しているようだ。10日、イタリア紙『Il Messaggero』が報じている。
ラツィオは今シーズン、イタリア代表FWチーロ・インモービレなどの活躍により首位ユベントスに勝ち点差1で続き、2位につけている。そんなラツィオは来シーズンのチャンピオンズリーグ出場を見据えてロフタス=チークの獲得に興味を示しているようだ。
ロフタス=チークは昨年の5月に行われたチャリティーマッチでアキレスけん断裂の重傷を負い、今シーズンはトップチームでの出場はゼロとなっている。しかし、既にケガから復帰しているようだ。また同選手の移籍金は1750万ポンド（23億3000万円）程度となるようだ。
また、ラツィオは他にもボルシア・ドルトムントのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェのフリーでの獲得やザルツブルクのハンガリー代表MFソボスライ・ドミニクの獲得に興味を示しており、来シーズンのCLを見据えた積極的な補強に注目が集まる。
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