セルビア代表FWルカ・ヨビッチは、来シーズンもレアル・マドリードに残留するようだ。スペイン紙『アス』が報じている。
70億円を超える高額の移籍金に活躍が見合わないとして、今シーズン限りで退団するのではないかと報じられてきたヨビッチ。『Goal.com』はクラブもジネディーヌ・ジダン監督も同選手のパフォーマンスに納得しておらず、売却を決断したと報じてきた。
しかし、『アス』はそういった状況の中でヨビッチは残留すると報じ続けている。今回の報道では、クラブの上層部はヨビッチに連絡し、来シーズンも戦力として計算しているという考えを伝えたようだ。
また、ヨビッチの残留決定には新型コロナウイルスも影響しているようだ。クラブは財政的に余裕がなく、ボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドの獲得が厳しいという。そのため、FWの枚数を減らすのは得策ではないと考えているようだ。
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