ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

アトレティコ、ナポリ、ラツィオがルイス・スアレスの獲得を検討?

ルイス・ハビエル・スアレス 写真提供:realzaragoza.com

 アトレティコ・マドリード、ナポリ、ラツィオの3クラブがレアル・サラゴサのコロンビア人FWルイス・ハビエル・スアレスに関心を示しているようだ。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 昨夏の移籍市場でワトフォードからレンタルでサラゴサに加入したスアレス。現在22歳の同選手は今シーズン2部リーグながら公式戦29試合で17ゴールを記録しており、アトレティコ、ナポリ、ラツィオの目に留まったようだ。

 報道によると、スアレスはコロンビア生まれながら、EUのパスポートを所持しているという。これにより、EU加盟国のリーグであれば外国人枠の制限を受けずにチームに加えることができる。この点も獲得に向けた動きを後押ししているようだ。

 これまでに代表でのプレー経験がないスアレス。バルセロナでプレーするウルグアイ代表FWルイス・スアレスに匹敵するストライカーとなれるだろうか。