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フランスでプレーする昌子源がホームシックに?やはりG大阪移籍か…

昌子源 写真提供: Gettyimages

 トゥールーズの日本代表DF昌子源がホームシックになっているという。フランスメディア『Les Violets.com』が報じている。

 2018年冬の移籍市場で、鹿島アントラーズからトゥールーズに移籍した昌子。昨シーズンはコンスタントに出場機会を得ていた同選手だが、今シーズンは太ももと足首を立て続けに負傷。リーグ戦1試合の出場に留まっている。

 そんな昌子は、現在ガンバ大阪への移籍が噂されている。代理人が同選手をG大阪に売りこんだと報じられており、日本国内でも大きな話題となっている。その状況の中、『Les Violets.com』は昌子がホームシックになっていると伝えている。

『Les Violets.com』によると、トゥールーズの関係者は「彼が生まれてから親しんできた文化と、現在住んでいるトゥールーズの文化は大きく異なる。再びピッチに戻ってくるモチベーションはないだろう」と話したという。

 ピッチ上ではなく、環境面での適応に苦しんでいると報じられた昌子。やはり、G大阪へ移籍し、再びJリーグでプレーするのだろうか。