パリ・サンジェルマンはレンタルでインテルから加入しているアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの買い取りを目指しているようだ。イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
今夏の移籍市場でインテルからPSGへレンタル移籍で加入したイカルディ。インテルではクラブとの関係悪化により出場機会を得らていなかった同選手だが、移籍以降は公式戦15試合で12得点と絶好調だ。PSGは同選手を高く評価しており、買い取りに動くとみられている。
イカルディを高く評価するPSGは、インテルが要求している7000万ユーロ(約84億円)の支払いを受け入れているという。ただ、『トゥット・スポルト』によると、妻で代理人のワンダ・ナラ氏は複数の選択肢を検討しているという。PSGでの活躍を、ユベントスやレアル・マドリード移籍に繋げたい意向のようだ。
これまでも、自身のキャリアをワンダ・ナラ氏に大きく左右されてきたイカルディ。今回も、サッカー界屈指のくせ者代理人が移籍の鍵を握ることになりそうだ。
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