プレミアリーグ アーセナル

アーセナル、主将のジャカにカウンセリングを実施…

グラニト・ジャカ 写真提供: Gettyimages

 アーセナルはキャプテンを務めるスイス代表MFグラニト・ジャカに、カウンセリングを実施するようだ。30日、英メディア『BBC』が報じている。

 日本時間28日に行われたクリスタル・パレス戦を2-2の引き分けで終えたアーセナル。サポーターは露骨に不満を示し、交代でベンチに下がっていくジャカに対してブーイング。同選手はいら立ちを隠さずにベンチへと下がり、暴言を吐いたともされている。そのジャカに対し、カウンセリングを実施するようだ。

 手を耳の位置に当て、挑発的な態度を取りながらベンチに下がったジャカ。この一件により、キャプテンはく奪の可能性も指摘されている。

 この件に関しては、ウナイ・エメリ監督も言及しており「彼は間違ったことをした」とジャカを咎めるコメントを残している。

 低調なパフォーマンスが続くチームとともに、精神的な不安定さを見せ始めているジャカ。果たして、再びキャプテンマークを巻いてピッチに立つことができるだろうか。