ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは今月の代表ウィーク後に行われるリーグ戦の欠場を余儀なくされるかもしれない。現地時間25日、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』がこれを伝えている。
ロナウドは今月の代表ウィークで昨年に行われたワールドカップ・ロシア大会以来となるポルトガル代表復帰を果たしていた。しかし同選手は現地時間25日に行われたEURO2020予選・セルビア戦で先発出場を果たしたものの、右脚に痛みを感じ、31分にピッチを後にしている。
この負傷交代について、スペイン紙『マルカ』はロナウドが筋肉に問題を抱えるのがまだレアル・マドリードに在籍していた2015/16シーズン以来であることを伝えている。
また一部メディアからは同選手が10日に行われるチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝1stレグ・アヤックス戦への出場を不安視する声が出ているようだ。
なおユベントスは代表ウィーク明けの30日にセリエA第29節・エンポリ戦を控えているほか、翌週なかばにもリーグ戦が組まれている。これまでチームを支えてきたロナウドの怪我の程度が気掛かりだ。
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