セリエA ミラン

ムリエル逃したミラン、代役候補に中国でプレーするあいつが浮上?

 ミランは大連一方足球倶楽部のベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコを、今冬の獲得候補選手にリストアップした可能性があるようだ。2日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 イタリア代表FWパトリック・クトローネ、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインに次ぐ3人目のストライカー確保を目指すミランは、セビージャのコロンビア代表FWルイス・ムリエルの獲得に動いていた。しかし、同選手がフィオレンティーナへの移籍を決断したことで、新たな獲得候補選手のリストアップを余儀なくされている。
 
 そんなミランはムリエルの代役としてサウサンプトンのマノロ・ガッビアディーニの獲得に動いているという。その上で『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は同選手の獲得も難航した場合、大連一方でプレーするカラスコの獲得に動く可能性を報じている。

 ガッビアディーニはミラン移籍に前向きと報じられているため、実現の可能性は低いかもしれない。ただ、カラスコの欧州復帰がミランになる可能性も0ではないだろう。