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マンU、来夏レバンドフスキの獲得に挑戦か。かつて取り逃がした事を後悔

 マンチェスター・ユナイテッドは、来夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの獲得に動く可能性があるようだ。2日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。

 2014年にドルトムントからバイエルン・ミュンヘンへと活躍の場を移したレバンドフスキは、非常に高い得点能力を武器に毎年のように得点王争いに混じっており、またチームの勝利の原動力となっている。そんな世界最高のストライカーの1人と言われている同選手は、最近レアル・マドリードへの移籍が取り沙汰されている。

 ただ、マンチェスター・ユナイテッドもレバンドフスキの獲得を狙っているようだ。ドルトムントに在籍していた2012年にユナイテッドへの移籍が間近に迫っていたものの、同クラブは結局アーセナルに当時所属していたオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシを獲得した。

 ユナイテッドとしては、バイエルン移籍後に更にその能力が開花したレバンドフスキを取り逃がした事を後悔しているようで、来夏にも獲得にチャレンジする可能性があるという。しかし、同クラブには現在FW陣が人数超過状態になっており、同選手をいかに納得させる事ができるかということが大きな課題であるとみられている。