ラ・リーガ バルセロナ

レアルとバルサが互いに今節ドローで足踏み。両クラブの勝点差8は変わらず

 リーガ第14節のうち4試合が日本時間2日晩から3日未明にかけて行われ、レアル・マドリードとバルセロナがそれぞれアスレティック・ビルバオとセルタ相手にドローに終わっている。

 2日晩にセルタと対戦したバルセロナは、20分に先制点を許すもその直後の22分にFWリオネル・メッシが同点ゴールを決める。その後、後半に入って62分にFWルイス・スアレスが勝ち越し弾をねじ込むも、直後の70分に同点に追いつかれる。バルセロナは終盤に猛攻を見せるも試合はこのまま2-2で終えている。

 一方、3日未明に行われたアスレティック・ビルバオ対レアル・マドリードでマドリードは前半こそ決定機が少なかったものの、70分以降に攻勢を強める。しかしビルバオのGKケパ・アリサバラガが好セーブを連発。さらに86分にDFセルヒオ・ラモスが2枚目のイエローカードで退場となる。結局最後までビルバオゴールをこじ開けられず、試合はスコアレスドローに終わっている。