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日本代表MF藤田譲瑠チマが残留へ…「疑問投げかけている」本人の振る舞い物議「無関心だ」

藤田譲瑠チマ 写真:アフロスポーツ

 ドイツ2部ザンクト・パウリ所属MF藤田譲瑠チマには、今夏移籍、残留の可能性いずれも報じられている。その藤田の振る舞いが現地で物議を醸しているようだ。

 ドイツ『MOPO』は24日、藤田の現状を特集。同選手の市場価値が1000万ユーロ(約17億円)であることに触れた上で、「市場価値の高さを基準に考えるなら、2部へ降格したクラブで当然ながら重責を担うべき選手だが、本人はは2部リーグでプレーする選手だとは考えていない」「藤田は大きな疑問を投げかけている」と伝えている。

 その藤田は、23日に行われた国内カップ戦でスタメン出場も59分で途中交代。この一戦でのパフォーマンスについて、同メディアは以下のように伝えている。

 「藤田は序盤ほとんど存在感を発揮できなかった。しかし最初の失点後からハーフタイムまでの間には、彼の中にどれほどのポテンシャルが眠っているのかを示した。ところが後半開始とともに、その姿は再び消えてしまった」

 「そして最も悪い場面となったのが、左サイドでドリブルを仕掛けて行き詰まり、ほぼ無抵抗のままエッセンの相手選手にボールを渡してしまったシーンである。おそらく、この瞬間がマルセル・ラップ監督に交代を決断させる大きな要因になった。フジタは自身の交代をかなり無関心だった」

 その上で、同メディアは藤田が移籍する可能性について「現時点で彼が示しているパフォーマンスによって、より魅力的なクラブの関係者たちのメモ帳に次々と名前を書き込ませている、という状況でもない」と分析。移籍ウィンドウ閉鎖まで残り1週間程度であるだけに、残留に傾いているとみられる。

 アウクスブルク、RCランス、ウディネーゼからの関心が報じられていた藤田。今季もここまで2部リーグ開幕から全試合でスタメン出場も、周囲を納得させるだけのプレーはできていないようだ。