
アーセナルの日本代表DF冨安健洋(22)は26日、トッテナム・ホットスパーとのノースロンドンダービーでフル出場し、チームの勝利に大きく貢献している。そんな冨安健洋に対しては、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるガリー・ネビル氏も現地のテレビ局『スカイスポーツ』で解説を務めた際に賛辞の言葉を送った。
冨安健洋は今夏の移籍市場最終日である8月31日にボローニャからアーセナルへ完全移籍により加入。FIFAワールドカップ・カタール大会のアジア最終予選・中国戦から中3日で迎えたプレミアリーグ第4節・ノリッジ・シティ戦で先発メンバーに名を連ね、移籍後初出場を果たすと、右サイドバックで安定感抜群のパフォーマンスを発揮していた。
また、18日開催の第5節・バーンリー戦ではフル出場を果たして無失点での勝利に貢献。そして迎えた第6節・トッテナム戦でも右サイドバックで先発出場すると、韓国代表MFソン・フンミン(29)とのマッチアップを制するなど、守備面での好パフォーマンスを披露。アーセナルは3-0で迎えた79分にソン・フンミンにゴールを決められたものの、冨安健洋の活躍もあり3-1でダービーマッチを制した。
そんな冨安健洋について、ネビル氏はトッテナムが攻勢を強めた終盤に自陣ゴール前で2度クリアした同選手のプレーに着目。「トミヤスは特別な称賛に値するね。素晴らしいパフォーマンスを見せていたよ。(自陣でのセカンドボールを)2度クリアした。あのクリアがなければ、アーセナルは苦しかったかもしれないね」と高く評価している。
くわえて、ソン・フンミンとのマッチアップについては「ソン・フンミンはトミヤスとのマッチアップで難しさを感じていただろうね。トミヤスは守備面でソリッドなだけでなく、攻撃時にも前へ進もうとしていたからね」と語っている。
なお、冨安健洋はバーンリー戦までの2試合における空中戦でのデュエル成功率が90%以上となっていることが大きな話題を呼んでいたが、トッテナム戦終了時点でもいまだに相手選手に突破を許していない。
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