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J1昇格の徳島ヴォルティス、川崎フロンターレから宮代大聖をレンタルで獲得!

徳島ヴォルティス

 2021シーズンを明治安田生命J1リーグで戦う徳島ヴォルティスは8日午後、川崎フロンターレからFW宮代大聖を2022年1月31日までの契約期間による期限付き移籍により獲得したことを公式発表している。

 川崎フロンターレの下部組織出身である宮代大聖は2018年にプロ契約を締結。この年は公式戦での出場がなかったものの、翌2019シーズンの途中にレノファ山口にレンタルで加入。J2リーグで19試合に出場すると、昨季は川崎フロンターレの一員として公式戦21試合でピッチに立っていた。

 同選手は徳島ヴォルティスへの加入について「徳島ヴォルティスの皆さん、はじめまして。宮代 大聖です。まずは徳島ヴォルティスの一員として一緒に戦えることを大変嬉しく思います。チームの勝利のため結果にこだわり、全力でプレーし続けます。応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。

 また、川崎フロンターレを再び離れることについては「この度徳島ヴォルティスに期限付き移籍することになりました。昨年はチームで二冠という素晴らしい結果を残すことができましたが、個人的には満足のいく数字が出せなかったので新しいチャレンジとして新たな環境を選ぶことにしました。また等々力に帰ってきて活躍できるよう頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残した。