アタランタはヘンクのデンマーク代表DFヨアキム・メーレの獲得に興味を示しているようだ。16日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
同メディアによると、アタランタは今シーズン右のウイングバックを務めるイタリア人MFファビオ・デパオリやイタリア代表DFクリスティアーノ・ピッチーニのコンディションに満足していない模様。その中で新たにメーレをリストアップしているようだ。
23歳のメーレは既にヘンクで公式戦130試合に出場しており、今夏の移籍市場ではオリンピック・マルセイユとのコンタクトも報じられていた。しかし、ヘンクはマルセイユが提示した移籍金1000万ユーロ（約12億7000万円）のオファーを拒否したようだ。
また、アタランタは過去にもヘンクから現在レスター・シティでプレーするベルギー代表DFティモシー・カスターニュを獲得した経緯もあり、同クラブとの良好な関係性もメーレのアタランタ移籍にプラス働くことになりそうだ。
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