現役時代、ユベントスやマンチェスター・ユナイテッド、フランス代表としてプレーしたパトリス・エブラ氏は元ドイツ代表MFメスト・エジルがアーセナルで構想外となっていることに疑問を呈している。22日、『Sky Sports』が報じている。
アーセナルは今シーズン、プレミアリーグ9試合を消化して4勝1分4敗で11位に位置している。またゴール数は全体で9と得点力不足に陥っている。今シーズンのアーセナルの現状を顧みて、エブラ氏はミケル・アルテタ監督がエジルを構想外としていることに疑問を抱いているようだ。
エブラ氏は「創造力がカギだろう。オーバメヤンがゴールを決めれない時、アーセナルはトラブルに陥る。アルテタには時間を与えるべきだ。創造力がカギだろう。エジルはどこだ？『ウォーリーを探せ』はみんな読んだことがあるだろう。『エジルを探せ』を作るべきだね。アーセナルには創造力が足りないんだ。エジルはそこにいるのに。それなのに何が問題なんだ？」とコメントを残した。
今シーズン、アルテタ監督の下でプレミアリーグの登録外となっているエジル。はたしてアルテタ監督はこの得点力不足問題をどのように解決するのだろうか。
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