
オランダ1部エールディビジのフェイエノールトが、フォワードの陣容を巡ってどのような事態に直面しているのだろうか。今2026年夏の移籍市場で選手の獲得と放出を進め、ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト監督率いるチームの形は整いつつあるものの、テクニカルディレクターを務めるデビ・リゴー氏には解決すべき難題が残されているようだ。
オランダのメディア『FootballTransfers』は「フェイエノールト、フォワード過多で自ら問題を招く」と題した記事を掲載した。
同メディアは、同記事の中で同クラブに所属する日本代表FW上田綺世について以下のように言及した。
「ロッテルダムでは今夏を迎えるにあたり、誰もが上田の移籍を想定していた。日本人FWの前季エールディビジ得点王という実績に加え、選手本人も移籍を望んでいると報じられていたためだ」
「しかし、移籍市場の閉幕が迫る現在も、上田の売却は実現していない」
また、同メディアは、「フェイエノールトのテクニカルディレクター(TD)を務めるリゴーの仕事はまだ終わっていない。それどころか、このベルギー人責任者は、過剰となったストライカー陣の整理という問題に一刻も早く取り組む必要がある」と伝え、チームのフォワード陣を分析している。
同メディアによると、フェイエノールトは上田の離脱を見越し、ベルギー1部ウェステルローからスペイン人FWナチョ・フェッリを900万ユーロ(約15億3,000万円)で獲得した。
だが現時点では上田の残留により、フェッリは途中出場にとどまり、公式戦2試合で計42分間のプレーで0ゴールだと指摘した。
さらに同メディアは「フェイエノールトには4人のストライカーが在籍」と指摘し、以下のように伝えている。
「チームにはさらにFWキャスパー・テングシュテットとFWシャキール・ファン・ペルシも控えている」
「ファン・ブロンクホルスト監督は前線の中央で4つの選択肢を持っていることになるが、上田がファーストチョイスであり続ける可能性が高い」
さらにフェイエノールトは、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドからFWチド・オビをレンタルで獲得する噂もあり、加入すればストライカーは5人に膨れ上がると同メディアは伝えている。
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