
川崎フロンターレ所属MF大関友翔は現在、U20日本代表の一員としてFIFA U20ワールドカップに参戦。以前から海外移籍の可能性が取りざたされているが、グループステージで好パフォーマンスを発揮しているだけに、バルセロナも移籍先候補に挙がっている模様。加入するとなれば、MF安部裕葵(現浦和レッズ)と同じく下部組織でプレーすることになるかもしれない。
大関の去就を巡っては、オランダメディア『huiskamerscout』のジャーナリストであり、日本サッカーに精通しているヘラルド氏が、2025年8月末の時点で「NECナイメヘンで佐野航大の後継者になり得る日本人MF」と伝えた上で、「彼は理想的な後釜であり、私のリストでは最上位候補。ダイナミックであり、ここ数年でかなり成長した」と伝えていた。
その大関はグループステージ初戦のエジプト戦、第2戦のチリ戦でスタメン出場。ゴールこそ無かったものの、中盤で存在感を発揮し、いずれもチームの勝利に貢献している。
ヘラルド氏はエジプト戦後に「彼は守備的MFとして試合を支配し、際立った活躍を見せた」と絶賛しているが、スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じたところによると、バルセロナが大関の動向を注視。同クラブは日本戦を含むU20W杯数試合でスカウトを派遣しており、現時点で川崎所属MFやジダン氏の息子であるU20フランス代表DFエリアス・ジダンら12選手をリストアップしているという。
過去にバルセロナの下部組織でプレーした日本人選手には、MF久保建英(現レアル・ソシエダ)や安部がいる。このうち、安部は2019年7月に鹿島アントラーズからバルセロナBチームへ完全移籍。加入当初は出場機会を得ていたが、2020年2月以降は右ハムストリング筋断裂など大怪我で苦しみ、公式戦ほぼ全試合でベンチ外に。結局、2022/23シーズン限りで契約満了となり、不本意な形で海外挑戦を終えている。
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