
アジアサッカー連盟(AFC)は10月はじめ、一部代表チームへの処分を公式発表。日本サッカー協会(JFA)には、U22日本代表戦における事案をもとに1000ドル(約15万円)の罰金を科している。
AFCの発表によると、9月3日開催のAFC U23アジアカップ予選のグループステージ第1節・U22日本代表対U22アフガニスタン代表では、後半キックオフの時刻が1分22秒遅れたとのこと。日本側に遅延の原因があるとして、罰金処分を科しているが、処分から30日以内の支払いを命じたという。
この日本対アフガニスタンでは、MF名和田我空(ガンバ大阪)やFW新川志音(サガン鳥栖U18)、DF松本遥翔(鹿島アントラーズ)らがスタメン出場。8分に新川が右足のシュートから先制ゴールを挙げると、42分には名和田が追加点を奪取。後半にはFW後藤啓介(シント=トロイデンVV)、FW塩貝健人(NECナイメヘン)といった海外組もピッチに立つ中、90分に後藤がPKからダメ押しゴール。日本が3-0で勝利している。
AFCが日本のサッカー機関やクラブに科した罰金処分と言えば、2024/25シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)・ヴィッセル神戸対山東泰山(中国1部)の事案が記憶に新しい。
2024年10月2日にノエビアスタジアム神戸で開催された一戦では、選手やスタッフ等による乱闘騒ぎが発生。AFCは神戸に1万ドル(約155万円)、山東に5万6000ドル(約880万円)の罰金処分を科しており、神戸は処分発表から30日以内に支払いを済ませたとみられている。
しかし、山東は2025年2月19日に開催予定だった蔚山HD(韓国1部)戦を棄権。東地区グループステージ最終節での途中撤退により、AFCは「競技開始後に競技から撤退する参加クラブは、そのすべての試合がキャンセルされ、無効とみなされる」という大会規則第5条6項に則り、山東の関わる試合をすべて無効とした。
それにも関わらず、神戸対山東における罰金処分は撤回せず。日本国内のサッカーファン等からは、AFCの処分や発表がダブルスタンダードだとして批判が湧き起っていた。
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