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フェイエノールト上田綺世が激白「自分のせい」「オランダ人は日本人より幸せ」

上田綺世 写真:Getty Images

 フェイエノールト所属の日本代表FW上田綺世は、オランダ1部リーグ戦7試合で6ゴールと大活躍。現地メディアや識者から依然として過小評価される中、自己批判を展開。日本とオランダの違いについても持論を述べている。

 現地メディア『VI』で10月4日に掲載されたインタビュー記事によると、上田はアルネ・スロット元監督のもとでスタメンでの出場機会に恵まれなかった時代を回顧した際、「あの時はあまり試合に出られませんでしたが、その時は『もし自分がプレーできないとしても、それは監督のせいではなく、自分のせいだ』と言い聞かせていました」「スロット監督が僕ではなくサンティアゴ・ヒメネスを選んだのには理由があるはずですよ」などと、自己批判を展開したという。

 また、同選手は海外でプレーする中で日本人とオランダ人の違いも感じた模様。「日本とは異なる生活や文化に慣れる必要がありましたが、それ以上に多くの気づきも得られました」と切り出すと、こう語ったという。

 「日本人は、すべてが決められた通りに進むことに慣れているので、そうならないと少し戸惑ってしまいます。オランダ人はある程度の柔軟さを持っています。たとえば、電車が少し遅れても『まあ仕方ない』という感じで、最初から少し遅れるかもと想定しているかもしれません。日本人は、電車が時間通りに来ないとストレスを感じてしまいます。『次の電車に間に合うかな』と心配しますし、ずっと先のことまで考えています」

 「日本とオランダの文化それぞれに良い点と悪い点があると気づきましたし、それが面白いと感じています。決められた時間に間に合うように心がけていますが、もし相手が時間通りでなくても、あまり気にしないにしています。自分ではどうにもできないことに対して、あまり気にしすぎないことも学びました。自分ではどうにもできないことを気にしないという点で、オランダ人は日本人より幸せだと思います。生活全体にかかるストレスが少ないですね」

 ロビン・ファンペルシ監督のもとで覚醒している上田だが、日本代表ストライカーに対する評価は今もなお芳しくない。『FR―FANS』が10月1日に伝えたところによると、エクセルシオール、デンハーグOBのヘルト・デン・アウデン氏は「上田はトップレベルのストライカ-ではない」「カリスマ性がない」と切り捨てている。