V・ファーレン長崎は3日に行われた明治安田生命J2リーグ第19節で、レノファ山口に1-1と引き分け。試合後、長崎所属FWフアンマ・デルガドのみならずMF米田隼也も野堀桂佑主審の判定に不満を募らせている。
米田は前半3分にペナルティエリア手前でDF高橋秀典と交錯して転倒。主審は長崎にフリーキックを与えたものの、高橋にイエローカードを提示しなかった。また後半12分にはセカンドボールの競り合いで、MF増山朝陽が高橋に倒されたもののノーファウル判定。長崎にPKが与えられることはなかった。
主審の判定に納得できないシーンが見られただけに、米田も試合後に主審の判定に言及。自身のツイッターアカウントを通じて「応援ありがとうございました。今日のレフェリングには納得いきません」
「開始早々の自分への足裏タックルはイエローを出してほしかったです。 僕たちもフェアに常に良いプレーができるように成長し続けるので審判の皆さんも振り返って良くしていきましょう」と、前半3分のシーンに関して私見を述べている。
なおフアンマは試合後、DAZN中継のインタビュー「今日は一言で言うとレフェリーのところでレベルをもっと上げてほしいです。ここ最近3,4試合はいいレフェリングがされていないので、審判の影響もあります。(審判のことを)悪く言っているわけではありませんが、レフェリーのレベルは上げないといけないと思います」と、審判員に注文をつけていた。
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