V・ファーレン長崎は3日に行われた明治安田生命J2リーグ第19節で、レノファ山口に1-1と引き分け。試合後、長崎所属FWフアンマ・デルガドが審判の判定に対して不満をのぞかせている。
長崎は前半11分にDF沼田圭悟のゴールで先制を許すも、前半27分にフアンマのゴールで同点に。後半12分にはMF増山朝陽がペナルティエリアで倒されるも、PKを貰えずプレー続行。その後も主審の判定に対してフアンマが怒りをあらわにしたほか、ピッチサイドにいたファビオ・カリーレ監督も審判団に抗議している。
そのフアンマは試合後、DAZN中継のインタビューで言葉を選びながら、審判の判定に言及。「今日は一言で言うとレフェリーのところでレベルをもっと上げてほしいです。ここ最近3,4試合はいいレフェリングがされていないので、審判の影響もあります。(審判のことを)悪く言っているわけではありませんが、レフェリーのレベルは上げないといけないと思います」とコメントを残している。
またネット上では「審判の判定ひどすぎる」「増山倒されたのPKかな」「フアンマもっと言ってやれ!」と、主審の判定に関する長崎サポーターのコメントが多く見られる。
なお長崎は山口戦での引き分けにより、9勝5分5敗。首位のFC町田ゼルビアや東京ヴェルディ、ヴァンフォーレ甲府などと上位争いを繰り広げる中、勝ち点2を落とす結果となった。
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