パリ・サンジェルマン(PSG)が、インテルに所属するスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(27)の獲得で合意に至ったようだ。
昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からの関心が盛んに取り沙汰されたが、クラブ間交渉が難航して最終的にインテル残留となったシュクリニアル。対人守備の強さやビルドアップ能力の高さを武器に今季もここまで守備の要として公式戦26試合に出場している。
そんなシュクリニアルとインテルの現行契約は今季限りまでとなっているなかで、代理人を務めるロベルト・システィッチ氏がクラブからの延長オファーを拒否したことを告白。「インテルからの契約延長オファーを受け入れないという決断をクラブに伝えた」と明かしていた。
そうしたなか、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、PSGはシュクリニアルのフリー移籍に向けてすでに合意に至っている模様。ただ、PSGは1月での獲得も模索しており、インテルは移籍金2000万ユーロ(約28億2000万円)を要求しているようだ。
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