チェルシーが、バルセロナに所属するガボン代表FWピエール＝エメリク・オーバメヤン（33）の獲得に向けてオファーを提示するようだ。イギリス『アスレティック』が報じた。
オーバメヤンは昨年12月にに規律違反で主将の役割を剥奪されると、今年2月にアーセナルと双方合意のもとで契約解消し、フリーでバルセロナ入り。ラ・リーガ17試合で11ゴールの数字を残し、初出場となった3月の”エル・クラシコ”では2ゴール1アシストの活躍を見せていた。
そんなオーバメヤンに対して、ベルギー代表FWロメル・ルカクとドイツ代表FWティモ・ベルナーが退団したチェルシーが関心を示しており、移籍金1500万ポンド（約24億2000万円）のオファーを提示したという。個人合意には問題ないとみられているが、バルセロナは同選手を売却するかを検討しており、このオファーにはまだ応えてないようだ。
その一方で、バルセロナはチェルシーからスペイン代表DFマルコス・アロンソを獲得する見込みとなってなっている。
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