トッテナム・ホットスパーがユベントスでプレーするスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得に動く可能性があるようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
エースであるイングランド代表FWハリー・ケインに退団説が取り巻いているトッテナム。今夏にはストライカー獲得を目指すマンチェスター・シティが関心を示すと、高額なオファーを提示したが、強気な姿勢を見せていたダニエル・レビー会長が首を縦に振ることはなかった。
依然としてケインに退団する可能性が取り沙汰されているトッテナムは、スポーツ・ディレクターを務めるファビオ・パラティチ氏がその後釜候補をリストアップしているという。ユベントスでも長らく同職を務めていたこともあり、セリエAから選手を引き抜いているパラティチはモラタを理想的な選手だと考えているようだ。
アトレティコ・マドリードから2年間のレンタルでユベントスに加入しているモラタは昨季の公式戦44試合に出場して20ゴール12アシストの数字を残すと、今季も公式戦7試合で3ゴール1アシストを記録。だが、ユベントスが今季終了後までに3500万ユーロ（約45億6000万円）の買い取りオプションを行使するかは不透明となっている。
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