元神戸MF森岡亮太、ベルギー1部シャルルロワと契約延長！ステップアップ移籍示唆も…

　明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸でプレーした過去をもつMF森岡亮太（30）は、ジュピラー・プロ・リーグ（ベルギー1部）のシャルルロワSCとの契約を更新した。11日、クラブ公式サイトが伝えている。

　森岡亮太は、2018年1月にベルギー国内の強豪アンデルレヒトへ完全移籍したものの出場機会に恵まれず、2019年1月にシャルルロワSCへ買い取り義務付きのレンタルにより加入。シャルルロワSCでは加入直後から主力に定着すると、2018/19シーズン終了後に完全移籍での加入が決定。そして昨季はリーグ戦で28試合に先発出場しているほか、今季もここまでのリーグ戦全10試合で先発出場している。

　森岡亮太とシャルルロワSCは現行契約は来年6月に満了を迎える。また、同選手は先月にベルギー国内のメディアインタビューに応じた際「僕自身のサッカー選手としてのキャリアに満足しているかどうかということについては、トップレベルのチームでプレーするものと思っていましたが、まだ可能性はあると思っています。僕はまだ30歳ですしね」と契約満了を迎える来夏までに移籍する可能性を示唆していた。

　しかし、クラブの発表によると、森岡亮太と新たに2024年6月までの新契約を締結。エドワード・スティル新監督のもとで中盤ひ必要不可欠な戦力となっている同選手の引き留めに成功している。