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ニューカッスル・ユナイテッドがレアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルの獲得に興味も持っているようだ。イギリス『チームトーク』が伝えた。
7日にサウジアラビアの政府系ファンドであるPIFによるクラブ買収が完了したことを発表したニューカッスル。PIFは世界で最も影響のある投資グループの1つであり、その支援を受けるニューカッスが大型補強を敢行する可能性が各メディアによって盛んに報じられている。
そうしたなか、ニューカッスルはレアル・マドリードとの現行契約が来夏に失効となるベイルをリストアップしているという。レアル・マドリードは高給取りであるベイルとの契約延長に否定的であることから具体的な動きを見せておらず、同選手はフリー移籍に向けて来年1月1日から海外クラブとの交渉が解禁になる。
ジネディーヌ・ジダン前監督体制で構想外となり、昨季はレンタル移籍でトッテナム・ホットスパーへ復帰したベイル。今夏にレアル・マドリードへレンタルバックすると、カルロ・アンチェロッティ監督にもとでここまでラ・リーガ3試合で1ゴールを記録していたが、現在は負傷離脱している
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