元日本代表MF本田圭佑（35）は14日、リトアニアのスドゥーバに加入したことを自身の『YouTube』で発表した。背番号は「3」に決定している。
名古屋グランパスでプロキャリアをスタートさせた本田はVVVフェンロ（オランダ）やCSKAモスクワ（ロシア）、ミランなど複数クラブを渡り歩き、今年3月にアゼルバイジャン1部のネフチ・バクーへ加入。リーグ戦7試合に出場して2ゴールを記録するなど、クラブのリーグ制覇に貢献したが、7月中旬に契約満了で退団していた。
そんな本田は11日に今後の去就について「最近何か国からオファーをもらっていて、9か国目、決めようかなと思っています。まだ決定ではないです」とコメント。日本、オランダ、ロシア、イタリア、メキシコ、オーストラリア、ブラジル、アゼルバイジャンに続く9カ国目の場所がどこになるのか注目が集まっていた。
なお、本田が加入するスドゥーバは2002年からリトアニア1部リーグに所属。過去に3度のリーグ制覇や国内カップ優勝を達成してる強豪で、2021シーズンは26試合を消化した時点で、10チーム中首位に立っている。
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