プレミアリーグ アーセナル

アーセナル、スウェーデン代表FWへの関心継続か。契約解除金は106億円

アレクサンデル・イサク 写真提供: Gettyimages

 アーセナルがレアル・ソシエダに所属するスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクへの関心を継続させているようだ。イギリス『Four Four two』が報じた。

 2019年夏に加わったレアル・ソシエダで才能を開花させたイサクは、加入初年度から二桁ゴールを記録すると、昨季はラ・リーガ34試合に出場して17ゴールを記録。今夏に開催されたEURO2020でもスウェーデン代表のメンバーに選出され、印象的なプレーを披露した。

 そんなイサクはアーセナルなど複数クラブからの関心が取り沙汰されているなかで、7月上旬にソシエダと2026年6月30日まで契約延長。しかしながら、若手選選手の補強策を進めるアーセナルがフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットとガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンに変わる選手としてイサクへの関心を継続させているようだ。
 
 なお、リバプールやチェルシーなど複数のクラブが関心を示したイサクの契約解除金は7000万ポンド(約106億8000万円)に設定されているという。今季はここまでリーグ戦3試合に出場していまだにゴールネットを揺らせていないイサクだが、移籍することはあるのだろうか。