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チェルシーに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクが、今夏にインテルから移籍した背景を明かした。ベルギー『HLN』が報じた。
2019年夏にマンチェスター・ユナイテッドからインテルに加入以降、在籍2年間で公式戦95試合に出場して64ゴールを記録したルカク。昨シーズンは公式戦44試合に出場して30ゴールの数字を残し、クラブの11年ぶりセリエA優勝に大きく貢献した。
そんなルカクは今夏に推定移籍金1億1500万ユーロ(約149億9000万円)で8年ぶりにチェルシーへ帰還。移籍初戦となったプレミアリーグ第2節のアーセナル戦では決勝ゴールを記録するなど、好パフォーマンスを披露しているベルギー代表FWは今夏のスタンフォード・ブリッジ(チェルシーの本拠地)への復帰について言及した。
「チェルシーからの3回目のオファーでこれは本気だと思ったね。チェルシーは1億1000万ユーロ(約143億4000万円)に(イタリア代表DFダビデ・)ザッパコスタの譲渡を提示したが、インテルは『ノー』と言った。僕はシモーネ・インザーギのオフィスに行って、どうにか合意に達してほしいと言ったよ」
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