札幌MF檀崎竜孔が千葉へ期限付き移籍。豪州1部でのレンタル期間終えて復帰も…

　明治安田生命J1リーグの北海道コンサドーレ札幌は12日、レンタル期間満了によりAリーグ（オーストラリア1部）のブリスベン・ロアーから復帰していたMF檀崎竜孔が、J2リーグのジェフユナイテッド市原・千葉へ2022年1月31日までの期限付き移籍により加入することを公式発表している。

　檀崎竜孔は青森山田高校卒業後、2019年に北海道コンサドーレ札幌へ入団。プロ1年目は公式戦11試合に出場し、YBCルヴァンカップ・グループステージ第3節の湘南ベルマーレ戦でプロ入り初ゴールをマーク。しかし、昨季は前線でのし烈なポジション争いもありわずか3試合の出場にとどまると、昨年11月にブリスベン・ロアーへレンタルにより加入。キャリア初の海外挑戦にもかかわらず、公式戦26試合に出場し9ゴール1アシストをあげるなど飛躍を遂げ、先月下旬に北海道コンサドーレ札幌への復帰が発表されていた。

　同選手は北海道コンサドーレ札幌のサポーターや関係者に対して「この度、ジェフユナイテッド市原・千葉 へ期限付き移籍することになりました。一回りも二回りも大きくなってチームに還元できるよう頑張ってきますので、応援宜しくお願いします」とメッセージを送っている。

　また、ジェフユナイテッド市原・千葉への加入については「北海道コンサドーレ札幌から移籍してきました檀崎竜孔です。千葉の為に日々全力を尽くし頑張ります」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。