明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスは29日、関東学院大学サッカー部に所属するFW村上悠緋が2023シーズンから加入することが内定したと公式発表している。
北海道出身の村上悠緋は、北海道大谷室蘭高校をへて関東学院大学に進学。大学1年時から関東大学リーグ2部に出場すると、2年時には20ゴールをマークして関東大学リーグ2部の得点王、ベストイレブンに輝いていた。また、今年5月10日に行われたエリートリーグ・グループステージ第3節・浦和レッズ戦ではハットトリックを達成するなど、持ち前の決定力を発揮している。
同選手は横浜F・マリノスへの加入内定について「このたび、2023年シーズンより横浜F・マリノスへの加入が内定しました、関東学院大学の村上悠緋です。幼い頃からの夢であるプロサッカー選手というキャリアを、この歴史ある素晴らしいクラブでスタートできることに、自分自身大変うれしく思います。また、家族、友人、指導者、自分に携わってくれた全ての方々に感謝し、横浜F・マリノスと提携している関東学院大学で培ったことをすべて出して、少しでも恩返しができるように全力でプレーしていきます」
「最後にファン・サポーターの皆様へ、自分の力を精一杯発揮し、横浜F・マリノスの勝利のために全力を尽くします!応援よろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
なお、横浜F・マリノスは村上悠緋がJリーグ特別指定選手として認定されたこともあわせて発表している。
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