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レアル・マドリードに所属するフランス代表DFラファエル・バランのマンチェスター・ユナイテッド移籍が近づいているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
今夏にイングランド代表DFハリー・マグワイアの相棒獲得を熱望しているユナイテッド。プレミアリーグ挑戦を希望するバランをメインターゲットに見据え、5年契約で個人合意に達したものの、レアル・マドリード側とのクラブ間交渉が難航しているとみられている。
しかし、今回伝えられるところによると、レアル・マドリードは来夏に契約満了となるフランス代表DFがユナイテッド移籍を望んでいることを受け、当初要求していたとされる移籍金7000万ユーロ(約91億円)から5000万ユーロ(約65億円)に値下げした模様。レアル・マドリード関係者もこの条件でクラブ間合意に至ることを望んでいるとのことだ。
2011年夏にレアル・マドリードに加わり、クラブ公式戦通算360試合17ゴール7アシストの数字を収めるバラン。UEFAチャンピオンズリーグ3連覇やラ・リーガ優勝など、クラブのタイトル獲得に大きく貢献してきたが、10年過ごしたサンティアゴ・ベルナベウを離れることが決定的となった。
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