
リバプールがナポリに所属するポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキの獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。
オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの退団が決定したことからセントラルMFの獲得を目指しているリバプール。リールに所属するポルトガル代表MFレナト・サンチェスを筆頭に複数選手をリストアップしていることが報じられている。
そのなかで、同クラブは以前からユルゲン・クロップ監督のお気に入りであるジエリンスキについてナポリ側に照会を行なったという。また、マンチェスター・シティも関心を寄せるポーランド代表MFと2024年夏まで契約を結んでいるナポリは同選手の売却を除外していない模様だ。
2016年夏にウディネーゼからナポリに加入以降、主力選手として活躍を続けるジエリンスキ。昨季も高水準なパス精度や非常に高度なテクニックを武器に公式戦47試合で10ゴール13アシストの好成績を収めていたが、プレミアリーグへ活躍の場を移すことはあるのだろうか。
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