明治安田生命J1リーグのFC東京や名古屋グランパスでプレーした過去をもつ元日本代表DF太田宏介は、Aリーグ(オーストラリア1部)のパース・グローリーと新契約を締結した。25日、クラブ公式サイトが伝えている。
現在33歳の太田宏介は、昨季終了後に名古屋グランパスからパース・グローリーへ完全移籍により加入。今季は開幕から5試合はベンチ外となっていたが、3月以降は左サイドバックでレギュラーに定着。リーグ戦全26試合中17試合で先発出場を果たし、2アシストをあげていた。
パース・グローリーは主力に定着した同選手のパフォーマンスを高く評価。新たに2023年6月までの2年契約を交わしている。
今回の新契約締結について、太田宏介は「この6カ月間はあっという間でした。難しさもありましたが、実りのある日々を過ごしましたし、家族も幸せでした。パース・グローリーのことが大好きです。僕も含めてこのクラブに関わる人々やファンは、素晴らしい結果をつかみたいと思っています。チャンピオンになりたいですね」とコメントを残している。
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