レアル・マドリードが、パリ・サンジェルマン（PSG）を指揮するマウリシオ・ポチェッティーノ監督をリストアップしているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
今季のレアル・マドリードは11年ぶりとなる無冠に終わり、ジネディーヌ・ジダン監督が27日に辞任。その後任として、マッシミリアーノ・アッレグリ氏が有力視されていたものの、28日にユベントスの指揮官に復任することが決定している。
26日にインテルの指揮官を退任したアントニオ・コンテ監督や、カスティージャ（Bチーム）を率いるラウール・ゴンザレス氏も候補に挙がるなか、以前にも招へいを目指していると報じられたポチェッティーノ氏を再びリストアップしているようだ。
そのポチェッティーノ監督は2022年夏までPSGと契約を残しているものの、クラブのスポーツディレクターを務めるレオナルド氏との関係が良好ではないため、今夏に退団する可能性が取り沙汰されている。なお、同監督にはトッテナム・ホットスパーも再招へいに向けて動いているとみられている。
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