インテルに所属するモロッコ代表DFアクラフ・ハキミの代理人がバイエルン移籍の可能性について言及した。『フットボール・イタリア』が伝えた。
レアル・マドリード下部組織出身のハキミはトップチーム昇格後、2018年夏にドルトムントへ2年間レンタル移籍。昨夏にインテルへ完全移籍で加わると、右ウイングバックのレギュラーとしてセリエA33試合に出場して7ゴール7アシストの成績を収め、クラブの11年ぶりリーグ制覇に貢献した。
そのハキミにはアーセナルとチェルシーからの関心が取り沙汰されているなか、ユリアン・ナーゲルスマン監督の就任が内定しているバイエルンが興味を示しているとドイツメディアが報道。その憶測に対してハキミの代理人はドイツ王者移籍の可能性を否定した。
「この噂がどこから浮上したのかわからないけど、バイエルンがハキミに関心を抱いていたとしても驚かないだろう。アクラフはインテルでとても満足している。他に何も考えていないと思う。だけど、バイエルンでプレーしたくない選手なんているのかな」
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