バイヤー・レバークーゼンは3日、ドイツ代表MFフロリアン・ビルツとの契約延長を発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。
ケルン下部組織出身で現在18歳のビルツは2020年1月にレバークーゼンへ移籍。同年5月にチーム史上最年少となる17歳15日でプロデビューを果たすと、6月には当時のブンデスリーガ最年少ゴールとなる17歳34日でプロ初得点を記録していた。
そして、プロ2年目の今季は中盤を主戦場にここまで公式戦35試合に出場して7ゴール8アシストを記録。この活躍を受けて、今年3月にはカタール・ワールドカップ欧州予選に臨むドイツ代表に初招集されていた。
新契約を締結したビルツはクラブ公式サイトを通じて、「僕はドイツの中でも素晴らしいクラブでプレーしている。今後数年間はこのクラブでプレーして、大きな目標を達成したいと思っているよ。素晴らしいチームだからピッチ上で成長できたんだと思う。自分の活躍で近い将来タイトル獲得に貢献したいと思っている。それが僕の目標なんだ」とコメントしている。
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