アトレティコ・マドリードが、ビジャレアルに所属するナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が報じた。
ビジャレアル下部組織出身で2018年9月にトップチームデビューを果たしたチュクウェゼ。今季は日本代表MF久保建英(現ヘタフェ)とのポジション争いを繰り広げながら、ここまで公式戦36試合に出場して抜群のスピードを生かしたドリブル突破を武器に4ゴール7アシストの成績を残している。
同メディアによれば、攻撃陣の強化を画策するアトレティコがそんなチュクウェゼをリストアップしているという。しかし、同選手に対してはウェストハム・ユナイテッドやアーセナル、エバートンなどイングランドクラブも視線を注いでおり、争奪戦に発展する可能性が高いようだ。
なお、ビジャレアルは同選手の移籍金を5000万ユーロ(約64億8000万円)に設定しているとみられているが、アトレティコは獲得に漕ぎ着けることはできるのだろか。
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