PSG、新型コロナ陽性だったイタリア代表2選手がCLバイエルン戦2ndレグで復帰か！

　パリ・サンジェルマン（PSG）のイタリア代表MFマルコ・ベッラッティとDFアレッサンドロ・フロレンツィは新型コロナウイルス陽性により自主隔離となっていたが、13日に控えるUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝・バイエルン・ミュンヘン戦2ndレグで復帰するかもしれない。11日、フランス紙『レキップ』をはじめ複数メディアが伝えている。

　ベッラッティとフロレンツィは先月のインターナショナルマッチウィーク期間中にイタリア代表に招集。FIFAワールドカップ・カタール大会の欧州予選グループステージ第1節・北アイルランド戦と第2節・ブルガリア戦で出場していたが、第3節・リトアニア戦を前に代表チームから離脱していた。

　両選手はPCR検査を受けた結果新型コロナウイルス陽性と判定されたことにより、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝・バイエルン・ミュンヘン戦1stレグを欠場していたが、今週に入って陰性になった模様。PSGのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は2選手のフィジカルコンディションを確認した上でバイエルン戦2ndレグでの起用法を決断するものとみられる。

　なお、PSGは敵地で行われたバイエルン戦1stレグで3-2と勝利を飾っている。準決勝進出をかけた一戦で主力2選手が復帰するとなれば、PSGにとって大きなプラス材料となりそうだ。