明治安田生命J1リーグの柏レイソルの新戦力であるブラジル人FWペドロ・ハウルが新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として定められた2週間の待機期間を終えて今日からチームに合流したようだ。
ペドロ・ハウルは昨年1月にプリメイラ・リーガ（ポルトガル1部）のヴィトーリアからカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA（ブラジル1部）のボタフォゴFRに加入すると、今季リーグ戦25試合に出場して7ゴールをマークしていたが先月に柏レイソルへの完全移籍が公式発表されていた。
同選手は12日に自身のSNSアカウントにおいて柏レイソルのトレーニングウェアを身にまとう自身の姿を投稿していることから、隔離期間を終えてチームのトレーニングに合流したものとみられる。
なお、柏レイソルは11日に行われたJ1リーグ第9節・ガンバ大阪戦で1-0と勝利している。複数のブラジル人選手獲得に成功した柏レイソルとしては、新戦力がチームに合流することにより今後の公式戦における先発メンバーの陣容が大幅に変わるかもしれない。
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