バルセロナはリバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの獲得に向けて3年契約でのオファーを提示しているようだ。29日、スペイン紙『ムンドデポルティーボ』が報じている。
リバプールとの現行契約が今シーズン限りとなっているワイナルドゥム。同選手はリバプールからの契約延長オファーに未だサインしておらず、今シーズン限りでの同クラブ退団及びバルセロナへの加入が有力視されている。その中で、同メディアによるとバルセロナは既にワイナルドゥムに対して具体的なオファーを提示しているようだ。
バルセロナはワイナルドゥムに対して総額800万ユーロ(約10億3000万円)での3年契約をオファーしている模様。ワイナルドゥムに対してはインテルも興味を示しているものの、具体的なオファーは未だ提示していないようだ。
また同メディアによると、ジョアン・ラポルタ新会長の下で続投が噂されている元オランダ代表指揮官のロナルド・クーマン監督の存在も大きく、ワイナルドゥムはバルセロナ移籍へと近づいている模様。インテルもクーマン監督の存在によるバルセロナのアドバンテージを承知しており、積極的な動きは見せていないようだ。
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