ユベントスのMFウェストン・マッケニーは今月のインターナショナルマッチウィークにおいてアメリカ代表のメンバーに選出されていたが、負傷により辞退したようだ。17日、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。
マッケニーは昨夏にシャルケから450万ユーロ（約5億7000万円）による1年レンタルによりユベントスへ加入すると、今季ここまで公式戦34試合に出場して5ゴール2アシストをマーク。クラブ首脳陣からの評価を高めると、ユベントスは今月はじめに同選手の買い取りオプション行使を公式発表していた。
マッケニーは14日に行われたセリエA第27節・カリアリ戦でも後半途中からピッチに立っていたが、軽度の負傷を抱えていたこともあり直近の数試合では本来のパフォーマンスを発揮していなかった。また、アメリカ合衆国サッカー連盟（USSF）は同選手を招集していたが、マッケニー本人は自身のコンディションを考慮してこれを辞退したものとみられる。
なお、アメリカ代表は今月20日からオーストリアで合宿を行い、25日にジャマイカ、そして28日に北アイルランドと国際親善試合を行う予定となっている。
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